Nulbarich(ナルバリッチ)待望の3rdアルバム『Blank Envelope』おすすめ曲をランキング別に紹介!

ニューシティポップの新星、ナルバリッチが2月6日に待望の3rdアルバムを発売した。

アルバム名は『Blank Envelope(ブランク・エンベロープ)』

直訳で「空っぽの封筒」「宛名のない封筒」という意味になる。

このアルバムは「特定の誰かにではなく、誰にでもなく、あなたのための」というコンセプトが込められているのかもしれない。

それほどにアルバム全体を通して、いい意味での間口の広さを感じた。

コア過ぎず、大衆向け過ぎない。これが彼らの今届けたい音楽だ。

どの曲もキレッキレの良曲ばかりだが、その中でもこれはという『Blank Envelope』収録のおすすめ曲を5曲紹介したい。

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Blank Envelope』おすすめ曲

1位:VOICE

イントロのクリーンギターのミュートが歯切れよくリズムを構築している。

シティポップを全面に出した、今の時代には新しく映るその滑らかな音と音の繋ぎは見事だ。

 

MV

街中を闊歩する女性の表情は、迷いなんてものはないかのように感じられる。

しかし、彼女は街中でいきなり踊り出す。

彼女が踊っている表情を見ると、彼女の「声」が聞こえてきそうな気がする。

そういった意味で、『VOICE』とは「心の声」という見方もできるのではないだろうか。

 

2位:Sweet and Sour

何と言ってもサビのキラーチューンが最大の武器の曲。

『Sweet and Sour』の和訳は、「甘酸っぱさ」であり、爽やかな雰囲気を感じられる。

イントロから続く優しいシンセサイザーも曲の中でカラフルに動き、華やかさを作り出している。

 

MV

JQが登場するミュージックビデオだ。

本や雑誌、ポスターなどで「誰かに成り代わる」描写が印象的。

 

3位:Kiss You Back

柔らかいギターの和音がリフとして使用されている。

サビはもちろん、サビまでの道筋も楽曲としてとてもわかりやすい。

このわかりやすさが、ナルバリッチが大衆に受け入れられている理由なのかもしれない。

 

MV

羽毛が舞い散る中で踊る、とうい情景がとても印象的なMV。

カラーグレーディングで映像は全体的に青っぽく、ひとつの映画を見ているような感覚になる。

 

4位:Toy Plane

ピアノが物悲しさを印象付ける曲。

タイトルは直訳で『おもちゃの飛行機』。

歌詞も『あの日のヒーロー』や『呆れるほど僕は強くなかった』という表現から幼少のことを歌っているのだとわかる。

繊細なボーカルが際立つ良曲。

 

MUSIC

 

5位:Silent Wonderland

ドラムの四つ打ちがずるい曲。

どうしたって乗ってしまうそのリズムに、ナルバリッチらしいビートの効いた演奏。

しかし、曲中にナイーブな静けさも見せるという秀逸さ。

リズムも途切れることなく小気味よく流れるメロウなナンバーだ。

 

MUSIC

 

Blank Envelope』まとめ

アルバムを通して、曲に統一感があり危なげない。

セカンドアルバム『H.O.T』ほどの衝撃はないが、今の時代に彼らの音楽は新しく映る。

いい意味でとても戦略家だなと感じた。

時代を読むのがうまいのか、それとも作る曲がそうさせるのか、はたまた宣伝効果か。

まだまだ目が離せない。