友達、家族に本をプレゼントする時の注意点。【メッセージを添えて、本を贈る】

本のプレゼントは、とてもロマンティックですよね。

アタシもプレゼントされた本に、ずっと心に残っている文章の一節があります。

しかし、本を贈る時には、贈り手に注意してほしいことがあります。

相手に贈った本が、読んでもらった後に「プレゼントの形」として完成するという思い込みを捨てるということです。

 

友達、家族に本をプレゼントする時の注意点

本のプレゼントの本質は、読んでもらうことではありません。

なぜ?と思うかもしれませんが、読んでもらえると思い込んでいるのはあなたのエゴです。

本が読まれるには、「本」と「読み手」の波長が合う必要があるんですね。

だから、おすすめの本をプレゼントしたあとに感想などを求めるのはご法度です!

プレゼントした本が読まれるのは、3日後かもしれないし、10年後かもしれません。

そこに、本を贈る「良さ」が隠れています。

 

プレゼントされた本は、贈った相手を思い出すための「しおり」

本を贈る相手は、誰でもいいという訳ではありません。

贈る相手もしっかりと見定めるべきです。

「プレゼントされた本」というのは、人生の「しおり」です。

その本が目について、贈った人を思い出すための「しおり」。

これから先も、関係を築いていきたい!という人にこそ、本は贈ることが望ましいです。

あなたと、本を贈った相手との思い出のなかに「そっと」本を置いておくことが、本を贈る本質です。

双方の思い出の「しおり」として、本は活躍します。

 

読んでもらわなくてもいい

本のプレゼントは、読んでもらうことが目的ではありません。

それは、友人、家族、同僚すべての人に当てはまります。

あなたと誰かの間に、あなたが好きな「本」があると考えただけで、なんだか素敵じゃないですか?

あなたが好きな本を、さりげなく相手にプレゼントすることが、2人の関係をもっと深いものにします。

読んでもらうことが目的じゃないんです。

 

一方通行なプレゼント?

本をプレゼントするのに、「読んでもらわなくてもいい」ってなんだか一方通行な贈り物だなー、と思う人もいるかもしれません。

でも、プレゼントの価値を決めるのはあなたではありません。

本を受け取った相手が、プレゼントの価値を決めます。

それは全然おかしいことじゃなくて、どのプレゼントもそういう形で存在しています。

 

アタシがもらった本

アタシは親友に『うれしい悲鳴をあげてくれ』という本を誕生日にプレゼントしてもらいました。

「面白いかわからない、読んでないから。」

と、贈られた本のタイトルが、アタシへのメッセージだと受け取りました。

さらっと贈られた本を読むと、とってもおもしろい!とは言えないけれど、読み進む手が止まりませんでした。

そこに、贈った親友の存在を重ねていたからかもしれません。

読み終わった後、「なんかこういうの、いいなあ。」としみじみと思ったものです。

 

メッセージを添えて贈る

アタシの場合は、

「面白いかわからない、読んでないから」というメッセージでした。

読んでないのかーい!というツッコミをしたかは覚えていませんが、そのメッセージがあったからこそ「読んでみようかな」と本との波長が合ったのかもしれません。

本をプレゼントする時は、あなたなりの「メッセージ」を添えて贈ると、その本は「あなたの贈った本」として魅力あるものになるんですね。

大切な人に本を贈ってみてください。