生きていると、様々な困難が矢継ぎ早に押し寄せてくる。
もうダメかも、と思う瞬間にこそ「世界の見え方」を変えるチャンスがあるのを知ってるかな。
この記事では「困難を乗り越える方法」を紹介するよ。
説明するね。
困難を乗り越える方法
あなたが想像する困難ってなにかな。
例えば、仕事。
例えば、恋愛。
例えば、自分。
想像しただけで、数え切れないほどの困難がアタシの中にあふれてる。
困難を乗り越える方法は1つ。
「考える」なのね。
壁だと思ったら塀だった
「壁」だと思っていたら、いとも簡単に越えられてしまう「塀」だった、なんてことはそんなに珍しいことじゃないのね。
それには「視点」に秘密が隠されている。
困難を様々な角度から眺めることが「考える」ということ。
困難を壁に見立てて、壁の前で膝をついてしまう状態が「悩んでいる」ということ。
「考える」と「悩む」の違い
「考える」という行為には「問い」が必要になるのね。
一方、「悩む」にはそれが欠けているがゆえに、堂々巡りをしてしまう要因なのね。
「問い」は「なぜ?」ということ。
困難に対して、「なぜ?」を問いかけると、答えが浮かび上がってくる。
「問い」をつくる
困難に対して「問い」をつくってあげることが重要なのね。
例えば、仕事。
仕事を続けていく自信が持てない、辞めたい、という困難は誰にでもやってくる。
そこに「問い」をつくってあげる。
「なぜ?」仕事を辞めたいのか。
「なぜなら」今の仕事は楽しくない。
「なぜ?」楽しくないのか。
「なぜなら」そもそも人と関わる仕事が合わないから。
「なぜ?」人と関わることに苦痛を感じるのか。
「なぜなら」自分の意見を尊重してくれないから。
という風に、「なぜ?」という「問い」をつくると、「答え」が明確になるのね。
「それじゃあ、こうしよう」という決意
困難に対して「問い」をつくると、答えが浮かび上がるのね。
「それじゃあ、こうしよう」という「意思決定」ができる瞬間が必ず訪れる。
それは「悩む」ではなく、「考える」とう行為から生まれる。
「考える」という行為によって、「壁」が「塀」になり、「外の世界」を見られるの。
さいごに
困難という壁にぶち当たることはないのね。
なぜなら、それは「塀」だから。
色々な角度からその塀を観察して、よじ登れそうな高さにジャンプする勇気をもってほしい。
それは「考える」から生まれる。