バイクのすすめ【種類・スタイル別にバイクの魅力まとめ】

バイクのイメージはどんなものだろう。

危ない、不良が乗っていそう、うるさいなどのイメージを持たれる人もいるだろう。ネガティブなイメージの原因として、バイクという乗り物が、80年代のツッパリブームを引きずったまま、現代もその悪いイメージを払拭できず独り歩きしているのだろうかとも考えた。

真相は定かではないが、ここではバイクの魅力を存分に語り、バイクを買おうか悩んでいるあなたの背中をそっと押してあげたい。

なぜバイクなのか?

バイクを買おうか悩んでいる人にひとつ聞きたい。なぜバイクなのか?なぜ車や自転車ではなくて「バイク」なのか。

理由は人それぞれだろうが、バイクには、バイクを所有した後の「自分を変えてくれるかもしれない」という魔力がある。「バイクを持っているだけで自分が変わる?まさかー」と思う人は、一度レッドバロンなんかのバイク屋に足を運び、気になるバイクに跨ってみてほしい。ひんやりと冷たい重厚な、しかし女性のような繊細な曲線のボディに身体を預けると、このバイクとどこにでも行ける気がしてくる。

バイクが欲しい人はこの魅力に取り憑かれてしまっているのだ。なぜバイクなのか、ではなく、バイクじゃなきゃダメなのだ。

バイクの種類

スーパースポーツ(SS)

出典元:【スズキ】隼

スーパースポーツの特徴といえば、そのフォルムだ。そしてハイテクノロジー制御下の速さだ。公道ではそのパワーをフルに生かすのは難しいが、高速道路などはストレスなく快適に巡航できるだろう。足つき(シートに座った状態での地面への足のつきやすさ)は良いとは言えないが、身長165センチもあれば問題なく乗りこなすことができる。

ネイキッド

ネイキッドの語源は「裸、むき出しの」からきている。見た目の通りスーパースポーツはカウルでエンジンが覆われているが、ネイキッドタイプはエンジンが見えておりむき出し状態である。どのようなファッションスタイルにもマッチするその完成されたフォルムはどの角度からでも美しい。

アメリカン

アメリカンを好む人は多い。その足つきの良さから小柄な女性でも楽々乗りこなすことができるだろう。長距離巡航を得意とし、楽な姿勢で走行を楽しむことができる。

オフロード

オフロードはその見た目からも伝わると思うが、舗装されていない林道やあぜ道の走行を得意とする。どこでも走ることができるというのはそれだけで大きなアドバンテージだ。

どのバイクを購入するか

アタシの一意見としては、見た目で決めてしまうことをおすすめする。いや、かっこいいと思ったバイクを絶対に購入するべきだ。足付きの悪さや遅さなど、欲しいバイクを調べれば調べるほど、そのバイクの欠点が目につき悩んでしまうということがある。しかしここで断言しよう、そんな欠点は屁でもない。シートがペラペラでケツが痛いのも、どれだけスロットルをひねっても出ないスピードも、自身の鉄馬であれば愛することができる、欠点すらも「おちゃめな部分」として目を瞑ることができるのだ。

アタシのバイク歴

スーパーカブ50:HONDA

初めてのバイクで、ボロボロだったがとても嬉しかったのを覚えている。納車日に乗れなかっため、朝4時に家族を起こさないようこっそり家を抜け出し、まだ薄暗い人通りのない土手をゆっくりと走った。風になるってこういうことだったのか、とバイクと一体になれたあの感覚は今でも思い出すとワクワクする。

FTR223:HONDA

アルバイトで稼いだお金で購入した。初乗車ではカブとは比べ物にならないパワーに走りながら笑ってしまうほどだった。このバイクのお陰で、バイクという乗り物の真髄を見れた気がする。1年間で3万キロ程走ってバイク屋のおっちゃんに驚かれたほどに、本当に色々な場所へ走り回っていた。

SR400:YAMAHA

本当に欲しかったバイクをやっと手に入れることができた。今でも所有しているこのバイクはもう手放すことはないと思う。優しい単気筒の鼓動が心を落ち着かせてくれる。

バイクを購入するメリット・デメリット

バイクを購入するメリットとして

  • アクティブになれる

    バイクを購入すると間違いなくアクティブになれる。夏の快晴などは家にいるのがもったいない!とバイクでどこかに行こうという思考が生まれる。休みの使い方が変わるのは間違いない。

  • バイク仲間ができる

    今ではSNSでのバイクコミュニティに簡単に参加することができ、バイク仲間とツーリングを楽しむことができる。

  • おしゃれになる

    バイクは車に乗っている時と違い、乗っている人も含めて一つのフォルムに見られる。そのため「見られている」という意識により、気付くと小綺麗なスタイルになっている。

デメリットとして

  • 冬は寒い、風が冷たい

    やはり季節に左右される乗り物だというのはバイクのデメリットかもしれない。冬はしっかりとした防寒をしないと凍えて手の感覚が無くなるなんてことは日常茶飯事だ。

  • 雨が降ると…

    雨が降るともうお手上げです。スリップして転倒するリスクも高く、視界も悪くなるというダブルパンチだ。

バイクのある日常

バイクは世界を今よりももっとリアルにアタシたちに与えてくれる。それは「冬の寒さ」であったり「秋の金木犀の匂い」であったり生身の身体で風を感じることができる「バイク」という乗り物だからだ。

バイクのある日常はあなたを少しだけ遠くに連れて行ってくれる。