飲みニケーションは必要か【上手な断り方と振る舞い方】

飲みニケーションとは=会社での飲み会の場でのコミュニケーションを指す。新人や入社1~2年と間もない社会人からは敬遠されがちだ。若い世代はそもそもお酒を飲まない、プライベートの時間まで上司と仕事の話をしたくないなど、全くもってその通りなのだが、ここまで現代の飲みニケーションの衰退を言及されるのは会社における飲み会というものが重要だからなのか?

 

それぞれの言い分

反対派


正直時代錯誤だよね、あんなもの上司が気持ち良く飲みたいだけの場だよ。お酒もそんなに好きじゃないし、先輩に勧められたら断りづらいし。 だから飲み会は断って家でのんびりしてるよ。

確かに、プライベートの時間使ってまで上司に愛想振りまいて仕事の話したくないよね。こういう場でも部下を叱りつける人間もいるからうんざりだよ。

2時間も3時間も拘束されてしんどいわ。無礼講なんていうけど、やっぱり上司にお酌しなきゃ「使えない部下」っていうレッテル貼る人間はいるよ。そういうのってもう古いと思う。

賛成派


仕事の延長線上っていう位置付けだっていうのはわかっているよ。仕事場を自分にとって「快適な場」にするためには良好な人間関係が必要だからね。その関係づくりのために参加してるよ 。

普段できない仕事の話とか、同僚たちと素で語り合える場だから飲み会は貴重かな。飲み会の次の日は参加したメンバーとコミュニケーションが取りやすいですよ。

自分が楽しもうなんて思っていないよ。上司にゴマすって昇進を目指す。昔気質の人間はそういう場を大事にするからね。自分の名前を売るいい機会だよ。

行くべきか・断るべきか

両者の言い分はどちらもわかる。

そして、どちらも主体は「自分」だ。

ひとりの場を「守る」選択をして断る=反対派

環境に「馴染む」選択をして自分の場を作る=賛成派

どちらを選択するかは、その人の今後のビジョンによる。飲み会に参加して仕事仲間と良好な関係を作る選択も間違いではないし、断って自分の時間を確保し自分のために時間を使うのももちろんよい選択だ。飲み会賛成派は悩むことはない、スキップで参加すればよいのだ。

問題は反対派の「どう断ろうか」だ。

上手な断り方

誘い方にも礼儀があるように、断り方にも礼儀があることを忘れてはいけない。自分のことを誘ってくる相手は、好意で誘ってくれているのだ(例外はあるが…)ということを意識すると上手に断ることができる。

「誘ってくれてありがとうございます」

誘ってくれたことにお礼を言うことで、断る際に角が立たない。

「予定が入っているので」

これは嘘をついているわけではない。自分の時間を大切にするという「予定」がアタシたちにはあるのだ。

「残念ですが、欠席でお願いします」

「残念ですが」という文言を使うことで誘ってくれたことに対して敬意を払い、穏便にその場を流せる場合が多い。

自分の時間を大切に

自分の時間を大切にすることは、その後の人生に大きく還元される。飲み会に参加しなかった時間をどのように使うかが重要だ。その時間を趣味にあてることや、自己啓発に勤しむことでスキルを向上することができる。

それは参加した人にも言える。人との関わりが存在する飲み会という場だからこそ、良好な関係性構築のためにその時間を大切にしてほしい。