屋久島/縄文杉トレッキング初心者が【絶対に必要な持ち物】をリストアップ

縄文杉のトレッキングは往復8時間以上も歩くため必要最低限の持ち物でできるだけストレスがなくトレッキングする必要があります。そこでこ屋久島/縄文杉をトレッキングをして【これがあったら便利だったな】というものや、【これだけは絶対に持って行ったほうがいい】というものを紹介します。

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絶対に身につけたほうが良いもの

トレッキングシューズ

縄文杉トレッキングは足場がすごく悪いです。そこで重要となるのは「足をくじかない」ということです。足をくじくと先へは進めません。トレッキングシューズといってもハイカットのものを選択する必要があります。ハイカットであれば足首を固定し、捻挫のリスクを軽減することができます。実際に、何度も岩場で足をくじきそうになるような状況がありましたが、ハイカットのトレッキングシューズのおかげで捻挫することはありませんでした。アタシはモンベルのトレッキングシューズを使用していましたが、モンベルは「甲高な日本人の足に合う」というコンセプトとして作られているためストレスなく歩くことができます。

トレッキングシューズ用の靴下

トレッキングシューズはその頑丈さからソール(靴の底)がとても硬いです。トレッキングシューズようの靴下はとても厚くクッション性に富んでいるため、膝の痛みを軽減します。「痛くて歩けない」という状況を作らないために、まずは足元をしっかりと固めましょう。

ウエストベルトのついたバックパック

様々な登山用のバックパックが売られていますが、ウエストベルトのついたものを選ぶことが重要です。ウエストベルトがあるおかげで重さの分散ができます。肩に荷物の全重量がのしかかると「痛み」につながり、とても何時間も歩くことができません。そのため必ずウエストベルトがあるものを選びましょう。また縄文杉は足場がとても悪いのでバックパックと身体を一体化させるという意味でも、しっかりと身体に密着できるウエストベルトが必要となります。

サイズはそれぞれ何を持っていくかで異なります。テントを持っていく人は50リットル以上のもの、日帰りの場合は25~30リットル程度が目安となります。

レインウェア(雨具)

縄文杉のトレッキングではレインウェアが必要不可欠です。屋久島は「1ヶ月に35日雨が降る」と言われるほど降水量が多いため縄文杉のトレッキングでは「必ず雨が降る」と覚悟し、最適な雨具を選ぶ必要があります。普通のレインウェアでは「身体から出た汗」を外に逃がすための通路がないため、とても蒸れます。しかし、Gore-Tex素材であればそれば可能です。Gore-Texは外からの雨を遮断し、中からの汗を水蒸気として外へ逃がします。そのためレインウェアの中が蒸れることがなく快適にトレッキングすることができます。縄文杉のトレッキングは想像以上にハードであり、汗を大量にかくため最適なサイズ、素材で雨具を選択しましょう。サイズは実際に試着してみて、膝の屈伸運動や腕を上げ下げしてみてストレスなければそのサイズでよいでしょう。

絶対に持って行ったほうが良いもの

地図、コンパス

縄文杉で遭難するひとはゼロではありません。そのため、最悪の場合に備えて地図やコンパスが必要となります。これは登山をする者のマナーです。

「屋久島トレッキングガイド」のような地図や屋久島に焦点を絞ったトレッキングの知識などが掲載された雑誌を一つ持っていてもいいかもしれません。トレッキングコースも載っていますし、トレッキングのルールを流し見でもよいのでパラパラと読むことで必要な知識を得ることができることがあるかもしれません。

緊急時にはコンパスが必須となります。コンパスを使用する目的は地図を読むためです。コンパスにより進む方角を把握することできます。縄文杉のトレッキングは少なからずリスクを伴うため、リスクヘッジとしてコンパスと地図は必ず携帯するようにしましょう。

塩分入りの飴

縄文杉トレッキングでは沢の水で給水できるため「水がない」と困ることはないと思います。しかし、低調性脱水という言葉を聞いたことがあるでしょうか。低調性脱水とは水分は取れるけど、電解質は取れない、つまり「電解質=塩分」が取れないということです。人間の体は、水分と電解質のバランスを保つことで活動をすることができています。トレッキングにより大量に汗をかき、大量に水のみを飲むと体の中の塩分が少なくなり、放置していると最悪の場合「吐き気や眠気」などの症状が現れます。スポーツドリンクは塩分が含有されているため、スポーツの現場ではよく「スポーツドリンクを飲もう」というのも、この電解質を補給しようということを理屈です。神経質になる必要はありませんが、塩入りの飴を2~3個ポケットに忍ばせて、休憩中など食べるようにしましょう。